SEO対策

【初心者】SEOに最適なブログ記事・文章の書き方を超わかりやすく解説

2020年11月27日

読者

ブログをやっていますが、記事の検索順位が上がらず伸び悩んでいます。

検索上位をとっている方はSEO対策としてどんなことを意識して記事を書いているのか知りたいです。

このような疑問を解決する記事です。

当ブログはSEOのポイントを押さえながら記事を書くことで、以下の通り多くのキーワードで検索順位1位を獲得しています。

検索順位で1位を獲得した実際のデータ

本記事を読むと、記事を書く際のSEOのポイントと具体的なやり方がわかります。

上のデータの通り、本記事の内容に従って記事を書けば、私のような素人や個人でも着実に検索順位をあげていくことができたので、最後までお読みいただきたいと思います。

SEOで検索上位をとるために重要な要素とは?

SEOで検索上位をとることができた秘訣として、重要な要素をいくつかご紹介します。

キーワードを決めて記事を書く

記事を書く前にキーワードを決めて書いていますか?

SEOで最も重要と言えるほど、外せないポイントなので必ずキーワードを決めてから記事を作るようにしたいです。

Googleユーザーが何かを検索する時、必ず調べたいことに関連するキーワードを入力します。

そのため、みなさんが書こうとしている記事が、どんな検索キーワードを対象にした記事なのかを明確にしなければ、SEOで上位を獲ることはできません。

キーワードを決めて記事作成に進むことで「ユーザーの欲しい情報」「ユーザーにとって有益な情報」となり得る記事を作ることができるのです。

詳しくは次で解説します。

ユーザーにとって有益な記事を書く

ここで言っているユーザーとはGoogle検索を使っている人たちのことです。

「ユーザーの欲しい情報」つまり「ユーザーのニーズを満たす記事」を書くことがSEOで成果を上げるために重要です。

ユーザのニーズを満たす記事を書くために「キーワードを決めて記事を書く」というのが必要不可欠なのです。

理由は先ほども述べた通り、ユーザーは何かを検索したい時「キーワード」を入力するため、キーワードからユーザーのニーズが読み取れるからです。

例えば[ニューヨーク 10月 気温]というキーワードで検索したユーザーのニーズを読み取ってみましょう。

読者

10月にニューヨークに旅行にいくんだけど、寒いのかな?どんな服装でいけばいいのかな?

このようなユーザーのニーズが想定できます。

これで初めて「ニーズを満たす記事」が書けるようになります。

ユーザーのニーズを満たす記事を書くには、検索意図について理解することが重要です。

▶︎検索意図がSEOで重要な理由【検索流入を増やした実例】

また、キーワードを決める際のコツとしては「ロングテールキーワード」を狙って記事を書くと初心者でも検索上位が取りやすくなります。

▶︎ブログ始めたてはロングテールキーワードを攻めよ!【初心者のSEO対策】

「キーワード」と「有益な記事」がSEOで重要である根拠

根拠としては以下のGoogleが発信している公文です。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。

引用元:Googleが掲げる10の真実

基本方針

・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。

・ユーザーをだますようなことをしない。

引用元:品質に関するガイドライン-Google検索セントラル

ユーザーのニーズを満たしてあげることが「ユーザーの利便性向上」に繋がるため、みなさんの記事がGoogleで高く評価され上位表示される流れです。

あとは、実際に当ブログでも、これらを意識して記事を書いた結果、検索順位1位が獲得できてたという事実も根拠と言えます。

SEOに強いブログ記事・文章を書くための具体的なポイント

SEOに強いブログ記事・文章を書くための具体的なポイントをご紹介します。

これらはGoogleがSEOのガイドラインとして公開しているSEOスターターガイドの内容を初心者向けに噛み砕いて紹介しています。

当ブログでも、これらを実践して検索上位が獲れたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

検索キーワードに適したタイトルを作成する

ブログ記事がGoogle検索結果に表示される際、以下のように記事のタイトルが表示されます。

検索結果では記事タイトルが表示される

そのためユーザーが検索をかけたキーワードに適したタイトルを作らなければ、興味をもたれずクリックされないという可能性が高まります。

タイトルが長すぎる場合やコンテンツ内容と関連性が低いと見なされた場合、Googleの評価が下がりSEOで不利になる場合があるため注意しましょう。

ココがポイント

  • 記事コンテンツの趣旨が伝わりやすいタイトルを選びましょう
  • タイトルには必ずキーワードを入れましょう
  • タイトルの文字数は32文字以内にするのがおすすめです

ココに注意

  • 記事コンテンツと関係ないタイトルを付けない
  • ユーザーにとって役立たない極端に長いタイトルを付けない

タイトルの決め方のコツは以下の記事をどうぞ。

【SEO対策】ブログ記事タイトルの決め方の実例とコツ

「description」メタタグを使用する

以下のようにブログ記事やWebページの概要説明が検索結果に表示されますが、この説明文のことを「メタタグ」や「メタディスクリプション」 といいます。

検索結果に表示されるメタディスクリプション

メタタグはGoogleに記事の概要を伝える役割があるため重要です。

タイトルでは伝えきれなかった記事の内容やキーワードなどを入れた要約文を記載することでSEO効果が見込めます。

ココがポイント

記事の内容を正確に要約し、ユーザーの興味を引くような説明を記述します。文字数の上限はありませんが、検索結果で説明が表示される120文字程度の長さにすることをおすすめします

ココに注意

  • 記事内容と関係ないメタタグの記述はしない
  • キーワードだけを羅列するような書き方はしない
  • 記事内の文章をそのままコピペして貼り付けない

「パンくずリスト」を使用する

「パンくずリスト」とはサイトにアクセスしたユーザーが今どこにいるのかを視覚的にわかりやすくする表示のことをいいます。

具体的には以下の画像です。

「パンくずリスト」を使用することはGoogleの公文でも推奨されており、以下のようなメリットがあります。

ココがポイント

  • ユーザーの利便性が高まる
  • Google検索エンジンがサイトの構造を理解しやすくなる

これらのメリットによりSEO効果が高まります。

コンテンツの内容がわかりやすい URLを設定する

ブログ記事のURLの決め方で注意したいポイントです。

記事にアクセスするユーザーとGoogle検索エンジンの双方にとって、よりわかりやすく記事内容と関連する URL を作成することが推奨されています。

Google検索結果で記事タイトルの下にURLが表示されるため重要です。

意味を持たない数字や英文字の羅列のような URL は、訪問者やGoogleを困惑させることがあります。

以下は、悪い例です。

暗号のような文字の羅列になっており記事の内容が全くわかりません。

以下のように意味のあるURLを使用すれば、ユーザーの利便性が増し、SEO効果が高まります。

ココがポイント

  • コンテンツに関連する英単語をつかったURLにする

ココに注意

  • 意味のない英数字を含む長いURLを使用しない
  • 日本語は使用しない様にする
  • 「tonyyy.com/protein-diet-protein-diet-protein-diet」の様に過度にキーワードを使用しない

画像の代替テキストを入力する

画像を挿入するときに以下のような代替テキストというのを目にしたことがあると思います。

ワードプレスの代替テキストの入力欄

これって、みなさん入力していますか?

入力するとしたらどんなことを意識して入力していますか?

代替テキストは正しく入力すればSEO効果があると言われています。

代替テキストのSEO効果
  1. 視覚障がい者の利便性を向上させる
  2. Googleが「文脈と画像の関連性」をより正確に把握できる
  3. Google画像検索での検索順位に影響する
  4. 画像リンクのアンカーテキストとして機能する

これだけ言われてもあまりピンとこないかもしれません。

詳しくは、以下の記事で解説をしています。

画像の代替テキスト(alt属性)でSEO対策 !【良い例と悪い例】

コンテンツの質をとことん追求する

Googleのガイドラインでも強調して言われているのが「コンテンツの質」です。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」とGoogleが言っている通り、細かいSEOテクニックを駆使することよりも、ユーザーのことを第一に考えて有益なコンテンツを作ることがSEOで一番重要と言えます。

質の高いコンテンツはユーザーとGoogle両方での評判を高めるのに効果的で、さらに良い記事を読むとシェアしたくなるのが人間の行動原理なので、自然なクチコミの評判が広がる可能性も増えます。

質の高いコンテンツを書くためには、上でも述べた通り、キーワードを選定し、ユーザーのニーズを十分に満たしてあげれる記事内容を書くことです。

ココがポイント

  • 長文を避けて読みやすい文章を書く
  • 適度に画像を入れて読みやすい構成にする
  • 自分が書きたい内容ではなくユーザーが欲しい情報を書く
  • 記事が完成したらユーザー側の目線に立って記事を読んでみる

ココに注意

  • 誤字脱字が多すぎる、いい加減な文章を書くなどはNG
  • 文章が下手くそ、読みにくい文章を書かない
  • 長文は読まれないので改行や句読点を使って文章を読みやすくする

読みやすい文章を書くにはコツと慣れが必要です。

文章の書き方は以下の記事が参考になったので勉強したい方は読んでみてください。

サイトをモバイル フレンドリーにする

スマホが主流になっている現代では、ほとんどのユーザーがスマホを使ってGoogleで検索しています。

そのためスマホでアクセスした場合でも快適に閲覧できるように「モバイルフレンドリー」にするのが重要です。

ワードプレスで有料のテーマを使用している場合、ほとんどは「レスポンシブ対応」と呼ばれるスマホフレンドリーにする機能が標準装備されているため、特に何か手を加える必要はありません。

しかし、中にはレスポンシブ対応が装備されていないテーマもあるため、自分が使っているテーマの機能を確認しておきましょう。

有料テーマの中には、レスポンシブ対応のみならず、検索順位に影響を与えるSEO内部対策がしっかりと盛り込まれているものがありますので、SEOに強いテーマを選ぶことも重要なポイントと言えます。

レスポンシブ対応やSEO対策に強いワードプレステーマは以下の記事にまとめています。

【最新版】SEOに強いWordPressテーマ5選【ブログで稼ぐ】

リライトを繰り返して検索順位上位を目指ざす

本記事でご紹介したSEOのポイントに従って記事を書いても、1回で検索上位が取れることは少ないと思います。

実際には「リライト」と呼ばれる記事の修正を繰り返して、コンテンツの質を改善していくことで、検索順位も着実に上がっていきます。

本記事で検索順位1位を獲得している記事の多くも1回~3回程度のリライトを重ねることで、最終的に1位まで上げることができました。

リライトは検索順位を上げるために必要なスキルなので、以下の記事を参考にしてみてください。

ブログ記事はいつリライトする?タイミングと具体的な方法を解説

SEOに最適なブログ記事・文章の書き方まとめ

SEOに最適なブログ記事を書くためには「質の高いコンテンツ」を最優先にしつつ、本記事で紹介したSEOのポイントを網羅していくことが重要です。

お伝えした通り、本記事はGoogleのSEOガイドラインに基づいてまとめているため、信頼性はもちろんのこと、実際に当ブログでも効果を発揮しているやり方となります。

みなさまのブログ運営の参考になれば幸いです。

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