海外インターンに参加しようと考えていているけど、どうせなら就活を見据えて、第一志望であるアクセンチュアの内定につながるような企業で働きたい。
外資系コンサル志望者は、どんな企業でインターンがベストかな?
こんな方に向けた記事です。
この記事ではアクセンチュアや外資コンサル就職したい方が海外インターン先として選ぶと最強な企業をご紹介します。
その企業が最強である理由はシンプルで
アクセンチュア出身の2名が共同代表として経営する企業だから。
です。
従業員数10名程度のコンサル会社であるため代表と近い距離で仕事ができます。
「社長と近い距離で働ける!」というのはベンチャー企業によくある謳い文句ですが、
この企業はアットホームな雰囲気があり、仕事外のプライベートでの関わりも濃くなります。
プライベートでの関わりの中でこそ、他では聞けない「ココだけの話」がたくさん聞けるのです。
筆者はベトナムでシェアハウスやカフェなどの店舗を運営しており、その店舗のお隣に当該企業のオフィスがあります。
そのため、ご近所付き合いがあり、さらには共同で事業を運営しているビジネスパートナーでもあるため、ほぼ毎日顔を合わせています。
このように公私共に親交がある私が、当該企業とアクセンチュア出身の代表について本記事にまとめていきます!
もくじ
アクセンチュア就職志望に最強の海外インターン先をご紹介
アクセンチュア就職志望に最強な海外インターン先
2019年5月より、アジア6カ国でのプレスリリース配信サービスを開始したメディアコンサル事業をメインとしたベンチャー企業です。
元々はアクセンチュア(株)の同期入社である3名で経営をしていたベンチャー企業ですが、現在は経営体制の見直しにより2名の共同代表で経営されています。
ビジネスの主戦場はベトナムのハノイですが、新規の事業があればアジア各国で活躍する機会もあります。
ベトナム国内での営業出張、アジア各国でのメディアイベントの開催など、アイディア次第で新しい仕事を立ち上げることも可能です。
経営者の紹介|アクセンチュアの出身のコンビ!
ここでは氏名の公開は控えて「M さん」と「Rさん」と称します。
- 栃木県出身。
- 2010年アクセンチュア株式会社入社。
- アクセンチュアでは製造業・ハイテク産業・メディア業・不動産業・中央省庁等幅広い業界にて主に業務改革・システム構築プロジェクトに従事。
- ビジネス視点での要望をITで実現することを得意とする。
- 熊本県出
- 2010年アクセンチュア株式会社入社。
- アクセンチュアでは製造業界の事業会社に向けた業務再構築プロジェクトの推進、金融、証券業界における業務プロセス改善のコンサルティング業務等に従事。
- 経営者および業務執行の責任者として、新たなビジネスの創出と顧客体験の向上に努める。
離職率が高いと言われていたアクセンチュアで、10年ほど勤続したお二人です。
ほんの数年で退職しアクセンチュア出身を名乗っている方とは経験値が違い、マネージャーにまで昇進し最前線で活躍されていた方々です。
就活を控えた学生さんが、普段そんな方に出会うことは、なかなかないですね。
外資コンサル入社希望の皆さんにとって、大変貴重なお話が聞けると思いますよ!
この企業で海外インターンをするメリット
5つのメリット
- アクセンチュアのどこよりも濃い情報が得られる
- コンサル出身の社長とコンサル業務が経験できる
- コンサルのみならず幅広い業務経験ができる
- 就職前のステップとして知識、スキル、経験が得られる
- 海外で外国人と働く経験ができる
①アクセンチュアに関してどこよりも濃い情報が得られる
アクセンチュアで平社員を経てマネージャークラスまで経験したお二人です。
経験豊富なお二人から、就職にあたって気になることをどんどん探ることができますよ。
職場環境や社風
給料ってどれくらい?
ぶっちゃけ激務なの?
就活生のどんなところを見てる?
面接で受かる学生の特徴は?
一緒に働くことで人間関係も構築されるので、ちょっと踏み込んだ質問にもきっと答えてくれるはずです。
さらにマネージャーとして採用面接の面接官もされたことがあるようなので、採用に関するリアルな話も聞けるこの上ないチャンスですね。
②コンサル出身の社長とコンサル業務が経験できる
アクセンチュアの第一線で勤務した社長たちが経営するベンチャー企業。
そんな中でコンサル業務の経験ができるなんて、こんなチャンスどこにもありません。
コンサルタントとしての考え方や立ち振る舞いを学ぶことができるでしょう。
③コンサルのみならず幅広い業務経験ができる
業務内容は多岐に渡ります。
- プレスリリース配信代行サービス
- 各業種の企業への営業
- マーケティング
- webサイト開発
コンサルのみならず、幅広い知見を得ることができる環境です。
④就職前のステップとして知識、スキル、経験が得られる
多様な経験を通して、知識とスキルアップが期待できます。
- 規事業、拠点の立案、立ち上げ経験
- スタートアップビジネスのスピード感を経験
- 基本的なIT技術
- ビジネスマナー(メール、対面営業、議事録の書き方、上司への報告、会議の進行etc...)
- コンサルタントとしての一般的な振る舞い
- 東南アジアでのリアルなビジネスを学べる
- 様々な業種の方々と仕事をする経験
- マーケティングの実践経験
⑤海外で外国人と働く経験ができる
私自身も現在ベトナムで働いており、サラリーマン時代は海外駐在の経験もあります。
その経験から言えるのは「日本で日本人と働く」と「海外で外国人と一緒に働く」は大きな違いがあります。
- 働く国の文化や商習慣の違い
- 現地人と日本人の仕事の進め方の違い
- 現地人の考え方や価値観の違い[/box]
このような違いが背景となり、日本で働いていた経験や対人関係のスキルなどが全く通用しない場合もあります。
働く国の文化や人々の性格、特徴などを理解ながら、一緒に仕事をするという経験は、将来グローバルに活躍した人にとって、とても良い経験となるでしょう。
アクセンチュアのOB訪問するより海外インターンが100倍有益!
そもそもOB訪問は何のためにやるのか?
OB訪問の目的
・説明会ではわからない裏ネタや社員の生の声が聞ける
・志望動機のネタの宝庫
・企業の求める人材にマッチした自己PRがつくれる
説明会ではわからない裏ネタや社員の生の声が聞ける
現役の社員と面談ができるので、セミナーや説明会などの公衆の面前では話しにくいような裏ネタを引き出すことができます。
実際に働いている社員の方のリアルな声やアドバイスはとても参考になるでしょう。
志望動機のネタの宝庫
OB訪問の一番の目的は、志望動機のネタが見つかることではないでしょうか。
OB訪問をしなければ、ネットやパンフレットなどありふれた情報を元に志望動機をつくるしかないですね。
OB訪問をしていれば、実際に働いている人の感想やアドバイスを元に志望動機がつくれます。
当然、後者の方が志望動機の説得力が格段にアップします。
企業の求める人材にマッチした自己PRがつくれる
就活生の中には、企業の求める人材からズレた自己PRを一生懸命している人がいます。
論理的な考え方を重視する企業で「私は忍耐強いです」とアピールしてしまっているのです。
もちろん忍耐強いことは素晴らしいですが、聞きたいのはソコではないのです。
OB訪問でこの問題を解決します。
「この会社はどんな人材を求めていますか?」
「この会社で働くために必要な能力をTOP3は何だと思いますか?」
このような質問をして、企業がもとめる人材を探っていけばよいのです。
OB訪問より海外インターンが100倍有益な理由!徹底比較
OB訪問と海外インターンを比較して何が有益なのかみていきます。
OB訪問 | 海外インターン | |
話せる時間 | 1時間程度 | 3-6ヶ月 |
話す場所 | カフェ、レストランなど | 問わない |
人間関係 | 初対面 | 人間関係が構築される |
相手の立場 | 現役アクセンチュア社員 | 元アクセンチュア社員 |
空気感 | 面接のような緊張感 | カジュアル |
OB訪問のデメリット
OB訪問のデメリット
面談は一発勝負、制限時間は1時間程度容限られた時間の中で知りたい情報を引き出すために、的確な質問を選んでいく必要があります。一度の面談だけでは「これも聞けばよかった、あれも聞けばよかった」と心残りしてしまうことも。
お互い初対面同士ちょっとだけ想像してみてください。OBの方はよくわからない初対面の学生相手に、何でも砕けたトークをしようと思うでしょうか?また、学生側も相手に失礼のないように気を使いすぎるため、踏み込んだ質問をするのは躊躇してしまいます。
相手は現役のアクセンチュア社員現役の社員という立場上、言えないこともたくさんあります。そのため質問の回答は、どうしても表向きな内容になってしまうでしょう。
当企業で海外インターンが100倍有益な理由
海外インターンが100倍有益な理由
公私共に関わるので親しくなるインターン中は仕事上の関係だけではなく、食事や飲みに行ったり、休日遊びに行ったりと公私共に関わりができていくと思います。そういう関係ならカジュアルにいろいろなことを話すことができます。そうなればOB訪問の面談とは比べ物にならないというのは、容易に想像できますね!
元アクセンチュアの立場なので話しやすい!企業機密事項は退職後でも漏らすことはできませんが、現役社員ではないという観点では経験談やアドバイスはとてもリアルで濃い話が聞けるはずです。
OB訪問のこんな問題を解決!
☑︎当たり障りのない回答しか聞き出せない。
☑︎相手への配慮やマイナスポイントを恐れて踏み込んだ質問ができない。
個人的には、社長と一緒に飲みに行った時にいろいろ相談するのがおすすめ!
お酒で気も緩んで、なんでも話してくれるかも?!
気になる海外インターン先企業の詳細
事業内容
- プレスリリース配信サービス
- メディア・デジタル広告
- デジタルマーケティング事業
- コンサルティング事業全般
- システム開発
- 動画制作事業
- webサイト制作
- イベント運営 など
インターンシップの内容は?
- プレスリリース配信代行サービス
- 各業種の企業への営業
- マーケティング
- webサイト開発
などの業務があげられます。
その中で、ITコンサルティング業務、クライアントへの営業、メディアと関係構築、業務改善、チームのタスク管理などです。
スタートアップのため、上記以外の業務も多くあり幅広いです。
報酬や手当て
- 200ドル/月(フルタイムの場合)
- 住居を準備(指定の日本人経営ドミトリー、もしくは同額程度の手当)
気になる海外インターン先の生活環境
指定宿の指定の日本人経営ドミトリーってどんなところ?
本ブログをかいている私が経営しているシェアハウスです。
海外生活が不安な方でもシェアハウスなら仲間と共に生活の知恵や情報交換などをして助け合えるので安心です。
また、学生さんから社会人、日本人以外の外国人も住んでいて幅広い人との交流ができます。
英語もしくは日本語が話せるベトナム人スタッフも朝から夜まで常駐しているので、困った時はなんでも相談してください。
社長と飲みに行ったり、筋トレ好きならトレーニングも!
小規模でアットホームな会社なので、プライベードでも社長と社員、インターン生含めて全員で一緒に夕ご飯を食べに行ったり、ときには飲みに行ったり、とてもカジュアルな関係性が印象的です。
また、筋トレ好きの社長なので、インターン生と一緒にジムでトレーニングなんかもやったりしていますよ!
ちなみに私も筋トレバカなので、トレーニングには参加させていただきます!笑
プライベードでもガッツリ社長と絡んでもよし、せっかくだから会社外のベトナム人と交流するのもよし、みんな、それぞれ、自由にやっています。
インターンに来た男子学生の9割が筋トレを始める
社長と私が筋トレ好きということもあり、ハノイで一緒にパーソナルジムを運営しています。
我々も日常的に筋トレをやっているので、自然と影響されてジムが通いを始める学生さんが多いです。
中には、インターン期間中の3ヶ月で10kgのダイエットに成功して帰国する学生さんもいました!
強制的にやらせることは一切ないですが、不思議とほとんどが自発的にジムに通い始めます。
もし興味ある方は、筋トレ一緒にやりましょう!
アクセンチュア志望者におすすめの海外インターンの申込方法は2つ!
この会社で海外インターンをしたい方は以下2つの方法で申し込みができます。
海外インターン紹介エイジェントを使う
海外インターン紹介エイジェントのタイガーモブを経由して申し込むことができます。
以下の手順で本記事で紹介している企業を探してください。
まずはタイガーモブにアクセスします。
「海外インターンを見つける」をクリックします。
「ベトナム」をクリックして選択したら「検索する」をクリックします。
上記画像に示した企業が本記事で紹介している会社になります。
なお、タイガーモブではインターシップが決定したら一律100,000円(税抜)の費用が発生します。
本ブログ経由での面接申し込み
本ブログから面接の申し込みを受け付けます。
私がみなさんと企業さんをお繋ぎしますので、その後はご自身で担当者とやりとりして面接などを進めていただきます。
当企業でのインターンシップをご希望の方はツイッター@MuscleCEOもしくは問い合わせフォームよりご連絡ください。